“空き巣に狙われやすい家”の特徴は?

空き巣に狙われやすい家
空き巣に狙われにくい家
この違いってなんだろう??

  

今回は、「空き巣に狙われやすい家」から「空き巣に狙われにくい家」にするための
ポイントについてご紹介いたします。

  


【 侵入者の下準備 】


空き巣は以下のようなポイントに当てはまる家か、念入りな確認をしてきます。

〇人通り・人目の多さ
〇家に侵入しやすく、逃げやすいか
〇住民が家を空けている時間帯
〇合鍵の位置
〇防犯カメラの有無

他にも、以下の画像のような場所も見られています。

フェンスや塀があることは侵入を防ぐことに役立ちますが、
庭木や生垣が生い茂っていると、影となってしまい
侵入者が隠れやすく、侵入しやすい場所となってしまうのです。


【 主な侵入方法 】


侵入する際に、侵入口として最も使用されているのがといわれています。
そして手口で最も多いのが「無締り(46.3%)」、次に多いのが「ガラス破り(35.8%)」です。

Q. なぜガラス破りが多いのでしょう?
A1. 普通のガラスは簡単に破ることができてしまいます。
A2. 大体の窓がクレセントだけの1ロックのため、手が入る穴があれば侵入が簡単です。

無施錠のマドやガラスからの侵入が約半数以上となっています。

一昔前では「ピッキング」などの施錠明けが多くありましたが、
現代では対策された窓やドアが多く、年々減少し、
「簡単に破れる窓はないか?」「鍵のかかっていないドアは無いか?」という視点から
標的を定めるようです。

※玄関ドアの無施錠について、一つ前のブログにも情報が掲載されていますので是非ご覧ください!


【 今すぐできる防犯対策ポイント 】


1.防犯カメラ・防犯砂利の設置
空き巣にとって何よりも嫌がるのが「人目」です。
防犯カメラには姿から犯行現場までしっかりと記録され身元がバレるリスクが高まります。
防犯砂利は庭やベランダに撒くことで、侵入者の足音が聞こえ、すぐに気づくことができます。

2.お庭の手入れ
庭の草木をほったらかしにしていると、侵入者が隠れやすくなります。
草木は定期的に整え、見通しの良い空間にしましょう。

    
 

【私たちがオススメする防犯対策ポイント 】


防犯カメラや防犯砂利、お庭の手入れも、敷地内に侵入させてしまえば
壊されてしまったり、いとも簡単に建物の中へ侵入ができてしまうのです。
そこで、私たちがオススメしているのは『お家自体の防犯性を高めること』です。
侵入に手間取り、5分かかると侵入者の約7割はあきらめ、
10分以上かかると侵入者のほとんどはあきらめる
といいます。
「侵入に時間をかけさせる」ことが、侵入されるかどうかの大きなポイントになります。

『侵入窃盗が侵入をあきらめる時間』
侵入者は侵入に5分以上要すると、侵入をあきらめる確率が高くなります。

  
1.ガラスを「防犯ガラス」へ
防犯ガラスとは、ガラスとガラスの間に特殊フィルムを挟んだ耐貫通性が高いガラスのことです。
力の強い成人男性が思い切り叩いても、簡単には貫通させない強度を持っています。
また、防犯ガラスにはした画像の「CPマーク」が貼ってあります。
CPマークが貼り付けられていることで、建物に侵入しようとする侵入者の減少にも期待できます。

CPマークは、「防犯」という意味を持つCrime Preventionの頭文字をシンボル化したマークのことです。防犯性能の高い建物部品に対し、定められた基準を満たした場合にCPマークを貼ることが許可されます。


2.「マドかえ」・「ドアかえ」
今ある窓やドアを半日~1日で内枠を壊さずに施工ができるカバー工法を使用しています。
また、安全なものに変えることだけでなく、断熱性遮熱性を高めることができます。


自分の身を守るために、家族の身を守るために防犯対策は必須です。

私たちは皆様の安心できる暮らしづくりをお手伝いいたします。
窓やドアなどの防犯対策は私たちにお任せください!
    
     

\ 山形を思う窓ブランド、やまマド /

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